からだのアライメントと呼吸の関係

アライメントが崩れ、姿勢が悪いと、なぜ健康に良くないのか？
アライメントが良く、姿勢が良いと、なぜ健康に良いのか？

倉先生

今回は、アライメントと呼吸の関係について解説します。

アライメントを整えると、「呼吸」が整う

倉先生

アライメントを整える大きな目的のひとつに

「呼吸の流れを整える」があります。

アライメントを整えると、呼吸が深くできるようになり、
アライメントが崩れていると、呼吸が浅くなってしまいます。

「呼吸力」を上げて健康に

倉先生

呼吸する力＝「呼吸力」がアップすると、健康にとても良いと言われています。

呼吸力が上がると、なぜ良いのか？

全身の酸素摂取量が上がり、自然治癒力（回復力）が上がるからです。

実は、肩こりや慢性腰痛も、からだが “酸欠状態" になるため起こるんですよ。

私たちは24時間呼吸し続け、1分間で平均約12～20回、1日20,000回以上の呼吸をして生きています。

人間は、水を一滴も飲まなくても4～5日程度は生きられますが、
酸素がなくなったら、1分も経たないうちにバタッと倒れてしまいますよね。

からだにとって一番大事なのは、酸素です。

倉先生

アライメントを整えると、深い呼吸ができるようになり、不調が出にくいからだに変化していきますよ！

アライメントは呼吸と深く関係しているから、崩れないように整えることが重要なのです。