- 理学療法士
- きっと整体院 院長
- 日本足づかみ協会 特別講師
- 個性學シニアアドバイザー
- 長崎リハビリテーション学院卒
- 前職:医療法人 友和会
- 書籍『足の小指を動かせば一生歩ける』監修
- 著書『からだはアライメントが9割』
多くの治療家の皆さんは、「どうすればもっと患者さんのためになるだろうか」と、施術方法に悩みや迷いがあるのではないでしょうか。
私も若い頃、「痛みをとるための○○法」のような何かすごい技術がどこかにあるのではないかと探しまくる、いわゆるセミナー依存でした。
確かにどれも素晴らしい技術だけれど、良かったり悪かったりと根本的な解決にはならないのです。
なぜなら、同じような症状でも原因が人それぞれ違うからです。
そのため、原因追究には正確な検査・測定・分析が必要ですし、局所だけでなくからだ全体とのつながりをみる必要もあります。
そして試行錯誤を繰り返す中でたどり着いた共通原因になり得るのが、「からだのゆがみ」です。
からだのゆがみを整え治療効果を高めるためには手技も大事ですが、
時には炎症を治めるために安静にすることも大事、
日常生活習慣を改善し持続効果を高めるためには正しい運動(筋の再教育)も大事、
内部治療(内臓・脳・ホルモンなど)のために機器の力を借りることも大事です。
これから全国の治療家に向けて、私のこれまでの経験や技術、 考え方を惜しみなくお伝えしていきたいと思っています。
そして、同じ志を持って共に歩んでいける「どこに行っても治らない人に対応できる」優秀な治療家仲間を増やしていきたいと考えています。
略歴
1日の外来が500人を超える整形外科に、理学療法士として17年間勤務。
人体解剖10回以上の実習経験などを持つ。
20人以上のリーダーとして育成を担当し、延べ20万人以上の患者さんのリハビリテーションに携わった。
整形外科系学会座長、スポーツ整形外科系のシンポジストをそれぞれ10回以上勤めた、学会を毎年30本近く監修。
プロスポーツ選手のトレーナーやオリンピック選手や日本代表に帯同するトレーナーらから学び、トップアスリートのトレーナーに指導をする立場でもある。
名古屋で最大級の整体院を外部講師(治療コンサルタント)としてサポートし、「日本足づかみ協会」の特別講師としても活躍。
治療院向けのセミナー講師として全国各地で講演も行っている。
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