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健康を促進!アライメントを崩さないための「正しい靴の履き方」

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健康を促進!アライメントを崩さないための「正しい靴の履き方」

ヨーロッパの靴の歴史は古く、約500年と言われます。

世界最古の靴屋さんは1596年、エドワード・マイヤー氏がドイツに出店しました。この頃からヨーロッパ市民が靴を履くようになったと言われています。

一方、日本の靴の歴史はとても短く約60年

鎖国などもあり、長いあいだ日本では履物の文化が続いてきました。

日本人が靴を履くようになったのは第2次世界大戦終戦後です。

また一日中靴を履くヨーロッパと比較すると、脱ぎ履きの多い日本では正しい履き方を知らないまま靴が広がっていったと考えられます。

倉先生
倉先生

靴の履き方が正しくないと、足もとのアライメントはどんどん崩れていってまいます。

そして足もとのアライメントが崩れてしまうとさまざまな体調不良に悩まされます

参考記事
その痛み・体調不良、「フットアライメント」の崩れが原因かも⁈ - 未来整体メディア
その痛み・体調不良、「フットアライメント」の崩れが原因かも⁈ - 未来整体メディア

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アライメントを整えるには、足もと(靴)から。

この記事では、健康の要となる「正しい靴の履き方」を今一度知っていただきたく、解説していきます。

「正しい靴選び」のポイント

倉先生
倉先生

「正しい靴の履き方」を知る前にまずは、靴選びのポイントを知っておきましょう。

靴を選ぶときは、ひも靴がおすすめです。

もしくは、マジックベルトが2つ以上ある靴でも良いです。

理由は、足の骨の正しい並び(=アライメント)に合わせて中足骨を締めるのに適しているからです。

ひも or 2つ以上のマジックベルトで、足の骨の並びに沿ってしっかり締めることが大切

「正しい靴の選び方」の記事も参考にしてください。

参考記事
アライメントをゆがませない「正しい靴選び」6つのポイント - 未来整体メディア
アライメントをゆがませない「正しい靴選び」6つのポイント - 未来整体メディア

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正しい靴の履き方

倉先生
倉先生

「正しい靴の履き方」は、次の3ステップです。

STEP 1

ひもをゆるめた靴をスッと履く

STEP 2

かかとを、靴のかかと側に

トントンと隙間なく当てる

STEP 3

中足骨のひもを

指先の方から順番に締める

倉先生
倉先生

そしてもう一つ、重要なポイントが…

POINT

靴を脱ぐときは必ずひもをゆるめる

ぜひこれらの動きを習慣化してみましょう。

ささいなことですが、足元のアライメントは本当にとても重要です。

1週間、1ヶ月…と継続していくうちに、からだの嬉しい変化に「あれ⁈」と気付くかもしれませんよ!

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