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アライメントをゆがませない「正しい靴選び」6つのポイント

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アライメントをゆがませない「正しい靴選び」6つのポイント

倉先生
倉先生

「未来整体研究会」代表理事、「日本足づかみ協会」代表の倉です。

足元のアライメントが崩れてしまうと、その上にあるひざ・股関節・骨盤・背骨も連動してゆがんでしまいます。

参考記事
その痛み・体調不良、「フットアライメント」の崩れが原因かも⁈ - 未来整体メディア
その痛み・体調不良、「フットアライメント」の崩れが原因かも⁈ - 未来整体メディア

miraiseitai.info

足元のゆがみは全身に影響するため、「靴選び」はとても重要です。

この記事では、アライメントをゆがませないために知っておきたい「正しい靴選び」のポイントをご紹介します。

「正しい靴選び」の基本

倉先生
倉先生

靴選びは、一般的には以下の4つが重要と言われています。

これらは基本なので、必ず押さえておきましょう。

1.靴底は硬いほうが良い

靴底は柔らかいものではなく、硬いものを選びます。

折れ曲がっても良いのは、指の付け根(専門用語:MP関節)の部分だけ。

指の付け根以外折れ曲がらない靴を選びましょう。

購入時は、靴底の硬さをまずチェック!付け根以外が折り曲がらない靴を選ぼう。

2.靴底がねじれない

靴底の硬さをチェックするときは折れ曲がり方だけでなく、ねじり具合もチェックします。

靴底がねじれないを選びましょう。

3.かかと部分が硬い

かかとを包み込む部分の硬さもチェックします。

かかと部分を横からギュッとはさんでみてもヘコまない靴を選びます。

また靴を履くときにかかとを踏んでしまうと、靴の機能が壊れてしまうので絶対に止めましょう。

4.靴のサイズが合っている

靴のサイズは、大きすぎず小さすぎないものを選びます。

足指が窮屈すぎないか、ぶかぶかしすぎて歩きづらくないかなど、丁寧に確認しましょう。

大人の場合は、かかとをトントンしたときに指先に1.5〜2cmほどの余裕があってもかまいません

靴のサイズは入念にチェックしよう

基本 +「アライメントのための正しい靴選び」

倉先生
倉先生

以上の4つの基本に加えて、アライメントを重視する我々が推奨する「正しい靴選び」のポイントがあります。

5.指先にグーパーができる隙間がある

靴のサイズを確認するときは、足指でグーパーをしてみます

靴の中で、足のグーパーはできる?

靴の中で指が縦に伸ばせること、指と指に横の隙間があることを確認できます。

6.足の甲をフィットさせる

靴を選ぶときは、靴と足のアライメント(アーチなど)をフィットさせることが重要です。

インソールがアーチに沿っているかをチェック

靴を履いてみて、インソール(中敷・中底)が、足のアーチに隙間なくフィットするかを確認します。

靴は、足のアーチに隙間なく沿っていますか?

扁平足やハイアーチの方は、靴の専門店などで相談して自分の足に合ったインソール(中敷)を用意しましょう。

靴ひもなどで調整できる

靴を足の甲に隙間なくフィットさせることが重要です。

甲にゆるみがないように、靴ひもなどで自在に調整できる靴を選びましょう

足の甲に隙間なくフィットできる靴を選ぼう

倉先生
倉先生

健康とキレイの基本は、アライメントから。

アライメントの土台は、足元です。

毎日履く靴を正しく見直して、"イキイキ100歳” を目指しましょう!

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